いえそばを激安で購入

「いえそば」って聞いたことがありますか? なんか不思議なことばですよね。じつは「いえそば」というのはタカラトミーから販売されている本格的そば打ち商品のことなんです。タカラってきいておもちゃじゃないの?と心配されている方がいるかもしれませんが、本格的なそば打ちができるものなんです。雑誌やネットでも取り上げられていて今年のヒット商品になりそうです。
自宅で「そば打ちしてみたい」、「打ち立てのそばを食べたい」「そば打ちに興味あるけど、そば打ちするのには広いスペースと専用道具を用意するのが・・」そんな方が結構いると聞きます。そば打ちって打ち粉を振ったりするので台所が粉だらけになるので・・・家庭でちょっと・・・と躊躇っている方もいます。でも、「いえそば」を使えば心配していることがすべてクリアできて本格的なそばが家で食べることができるんですよ。だからネーミングは「いえそば」なんですね♪

いえそばという商品はタカラトミーが作っているといって決しておもちゃではないです。いえそばの前にろくろ倶楽部といって電動ろくろと道具類をセットにした“陶芸入門セットを発売しています。本格的に陶芸をしようと思ってもろくろや焼釜をそろえるのにはあまりにも高価です。入門者に手軽に体験できる価格でというコンセプトは素晴らしいと思います。
いえそばのデモを一度でもみると、いえそば機械のアイデアに感心します。練り、伸ばし、面切りと一つの機械で作業ができます。伸ばしに麺棒が要らないというのもびっくりです。練り工程がおわり伸ばしの工程で麺棒を使うというのも良いかもしれません。面切りはパスタマシーンの要領ですね。いえそばがあれば何時でも打ち立ての蕎麦が食べれるというのが一番の特徴でしょう。そばの美味しさというは、そばの風味、香りを味わうということです。そばは打ち立てのソバが一番美味しい。自分が打って、味わうというのは究極の贅沢かもしれません。

「いえそば」を使うと生地作りから麺切りまで作業時間は約二十分、一度に二人前まで作ることができます。「四六そば」をつくるには、そば粉六割小麦粉四割に水100cc。小麦粉は中力粉(うどん粉)を使います。生地を作り、くくり(ねり)作業になります。そして生地を伸ばし、麺切りします。そば打ちで難しいといわれるみずまわし。そば粉に加水し手で攪拌することで粉にまんべんなく水を行きわたせる作業にみずまわしというのがあります。これが上手にできないと終わった段階で粉はボロボロの塊になり伸ばすことができなくなります。いえそばを使えばみずまわしも失敗無く手打ちそばが完成します。
そばを作るときに、抹茶やゆずを加えた麺作りすればバリエーション豊富なそばが楽しめます。また、もりそばでもよし、ざるそば、暖かい出汁で頂くそばも美味しいです。いえそばを使い家族や親戚または訪問客の方に振舞われては如何でしょうか。本格的な手打ちのそばを喜んでいただけるでしょう。